元来、不妊症はいかなる原因であるかというと、全く前項に述べたごとく、腎臓萎縮によってホルモンの欠乏となり、ホルモンの欠乏は、性的劣弱化するものであり、それが妊よう力低下の真因である。勿論、女性ばかりではない。男性も同一である。特に女性にあっては腎委縮のため、尿毒が腹膜に固結し、ラッパ管を圧迫しまたは前屈、後屈等子宮の位置を変異することで受胎に支障を及ぼすのである。
(昭和17年)
不妊症治療では、腎臓を治療します。そして、下腹部、鼠径部から脚部、後頭部などです。
霊的には、恨みの霊が子を産ませないように妨害している場合があります。浄霊によって霊障のないようにします。腎臓部付近の固結を溶かしていきます。