• 甲府でチネイザンとヒプノセラピーをしています。

病苦の原因

 元来病気とは肉体に現れた現象であり、結果であって、もちろん本原は霊にある。すなわち最初霊の一部または数か所に曇りが発生し、それが体に映って病気となるのである。(昭和28年)
 病気とは既記のごとく集結せる毒素の浄化すなわち毒結の解体作用であるが、その過程を霊体にあてはめる時、毒素溜結は霊体局部の曇りであり、毒結の溶解とは曇りの消滅である。(昭和22年)

 現代医学は、唯物主義であり、人間を物として考えている。しかし、人間は、肉体と霊体とで出来ているのであり、人間を創造した神からの啓示による医学でなければ、本当の意味で病気が治るということは難しいと思います。つまり、人間とは霊と身体とが一体になっていて、霊体を治療することによって肉体に癒しが現れます。その治癒力が強い神様ほど、神格が高いといえます。病貧争絶無の地上天国を建設することが、あらゆる宗教の目的であり、政治の目的です。これからの時代は、物質科学と霊科学が十字で結ばれて地上天国が実現していくのだといえます。つまり、これからの人類は、霊的な理解が深まっていくのだと思います。

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